教則本のこと

札幌、初雪ですか・・・。
う~、寒い(-_-;)
皆さんはもう暖房入れましたか?
私はまだ入れてません。
ちょっと厚着になって過ごしております。
車に乗っていらっしゃる方はもうそろそろタイヤ交換でしょうか?

さて、たまにフルート関係の話でもしてみましょう。

今は昔と違ってどのメーカーも初級者用の楽器(単に初めて手にするという意味です)はとても良くできていると思います。
昔は、頭部管のはんだ付けの問題でリッププレートが取れた・・・なんていうこともありました(笑)。
私の楽器ではありません。
私が通っていたフルート教室に通っていた生徒さんでした。
リッププレートにゴムで管に固定していたのを見たことがあります。

今は教則本の時代だなぁ、と感じていたりします。
昔から使われている、日本フルートクラブ出版のアルテ教則本はいろんな出版社から出ています。
根気と根性をつける教則本と私は思ってます(笑)
とても優れた教則本で、アルテの2巻は運指や変え指などのバイブルとしては素晴らしいものです。
編者が加筆したであろうアーティキュレーションはとても音楽的な勉強になります。
ただ、これを使うにあたって、今一番思うのは冒頭の文章にある情報が少々古くて、今は違うよね、というところが少なからずあり、もうそろそろ、きちんと修正した現代風の改訂版を出してほしいな、というところでしょうか。

原典版に近いのはシンフォニア出版の「アルテス フルート奏法」ですが、文字も音符もそれほど見やすくありません。
運指表も見慣れるまでちょっと戸惑います。

そう思っている方が沢山いらっしゃるのでしょう。
ドレミ出版やトリム出版からもアルテ教則本が出ています。
ただ、こちらは解説文が楽器の説明、組み立て方、構え方の他は殆どありませんし、アーティキュレーションは殆どかかっていませんので、レッスンにきちんと通われる生徒さん用だと思います。

先生の考え方だと思いますが、私は最近解説文抜きの方を使うようになってます。
音符がとても見やすいこと、運指表が分かりやすいからです。
アーティキュレーションや強弱は別のエチュードで補い、基本的なところはレッスンで伝えられます。

ということで、その他のテキストも私はその人によって使い分けしてます。
基本的なところは一緒なので、内容(練習量)濃い目か薄目かによりますし、その人の背景(時間の使い方、知りたいことがハッキリしているとか)にもよります。